メンテナンス動画

昨年末に、「はめ込み式のシャワーフィルターとガスケット(ゴムパッキン)」の交換手順の動画をFacebookにアップしたところ、数時間で2000人以上の方にご覧いただきました。

当時の弊社のFacebook登録数が950人ほどでしたので多くの弊社を知らないお客様にもご覧いただいたことになります。

シャワーフィルター&ガスケットは、大きく分けるとねじ止め式とはめ込み式があり、最近のマシン(特に弊社扱いのメーカー)は、はめ込み式が多くなってきました。

ねじ止め式にくらべ、はめ込み式は外し方がやっかいで皆さんお困りだったのでしょう。
(もっともねじ止め式も長い間そのままだとねじが固まってしまい、はめ込み式以上に取り外しが困難になります。)

通常、この消耗部品はできれば半年、長くとも1年以内の交換をお願いしています。

しかし実際はホルダーからお湯漏れするまでそのままにしているユーザーが多く、中には3年以上たっているケースもあります。

新品の間であればシャワーフィルターをはずせばガスケットも容易にはずせるのですが、3年以上もそのままですと、ゴム製のガスケットはグループ内で高熱にさらされ、マシン本体にカチカチに蒸着してしまいます。

そうなると取り外しは容易ではなく、修理工房でもマイナスドライバーでほじくりだしたり、キリで数所穴あけてラジオペンチで引っ張り出したり、マシン本体に傷を入れずに取り外すことが困難でした。

そんな時あるメーカーから、新品に近い状態のガスケットをステンレスのコーヒースプーンでシャワーフィルターをひっかけて簡単に外せることをお知らせいただきました。

早速やってみたところ、コツさえつかめば簡単にはずせました。

ただ、長期間そのままのマシンは高熱によるパッキン蒸着でスプーンでは外すことができませんので、比較的早いサイクルで定期的に取り外して洗浄いただくことをお勧めします。

頻繁に外しすぎると、ゆるくなり交換時期を早めることもあるのですが、蒸着して外せなくなるよりましと判断しました。

こちらでの処置となると、マシンと修理の間の貸し出し機の往復送料と交換工賃と部品代の合計は、部品代だけの場合の10倍以上になります。

お客様が自身で交換することができればこちらの方が劇的にお安いわけです。

弊社の動画をご覧になり、お客様のマシンが適用機種である確認をしていただいたうえで月に1回くらいの頻度で取り外してシャワーフィルター&パッキンの洗浄をお願いします。

ゆるくなってきたり、漏れが出てきたら交換してください。取り外したシャワーフィルター内側は恐らくコーヒーの油で真っ黒になってると思いますので、マシン用専用洗剤に一晩つけていただくときれいになります。

こちらも弊社サイトで販売しております。

動画は、弊社サイトのシャワーフィルター&ガスケットの販売サイトにございます。

1か月を目安に洗浄と半年以内あるいはゆるくなったら交換をよろしくお願いします。

マメにメンテナンスするだけで、故障頻度は激減し、寿命もうんと延びます。

では、皆さま快適なエスプレッソライフをお楽しみください。

DSC_0473

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

上田 隆

1959年奈良県天理市に家電販売店の2代目として生まれる。関西大学第一高等学校・関西大学卒。1987年株式会社大一電化社社長就任。その後は会社ヒストリー見てね。趣味は、オーケストラ演奏(トランペット)と読書。