自分メンテナンス グラインダー編(使用後毎日)

  • 掃除する前に必ず電源コードをコンセントから抜いてください。(電源をつけたまま行う清掃もございます。)
  • 機械は絶対に水洗い、または噴射水で洗わないでください。
  • 清掃用の噴射装置がある部屋には本機を設置しないでください。
  • 清潔な布またはブラシで掃除してください。
  • 光沢部分の光沢を損なう可能性がありますので、研磨剤は使わないでください。
目次

使用後毎日のメンテナンス

エスプレッソグラインダー周りは、コーヒー粉の飛び散りなどで汚れやすい場所です。
使用後はもちろん、こまめにお掃除されることをおすすめします。

1.ホッパー

ホッパーの付け根部分には豆栓があります

1.ホッパーの付け根にある、豆栓をさし込みます。

豆栓をすることで豆の落下を止めることが出来ます

2.豆栓をすることでホッパー内の豆の落下を止め、 ブレード部分に残った豆を挽き切ります。

ホッパーを外します。

3.ホッパーを外します。

ホッパーに残った豆を遮光の袋に移します。

4.ホッパーに残った豆を袋に移します。

中性洗剤で洗います。

5.中性洗剤でコーヒー油を洗い落とします。

ホッパーの水気を拭き取ります。

6.ホッパーの水気を拭き取り、乾燥させます。

乾いたらホッパーを戻します。

7.ホッパーをグラインダーに取り付けます。

2.挽き口

水気を含んだフキンは使わないでください。サビの原因になります。

機種によって構造が異なります。メンテナンスの方法は取扱説明書または別紙マニュアルを参照ください。

ブレード部分に残った粉を除去します

ブレード部分に残った粉を、ブラシや掃除機を使って除去します。

ドサー(ドサー有のみ)

ドサー内のすみに溜まったコーヒー粉を、「グラインダー用やわらかブラシ」で掃き出していただくと、酸化したコーヒー粉が混じりにくくなり、 次の日の風味に影響を与えることを防ぎます。

ドサー内部に残った粉も除去します。

1.ドサーに残った粉をブラシで払い落とします。

ドサーレバーを手前に引きます

2.ドサーレバーを粉が落ち無くなるまで手前に引きます。

キレイになったドサー

3.残った粉を落とすことで、次の日の風味に影響を与えることを防ぎます。

3.フィルターサポートと受皿

【フィルターサポート】
ホルダーが接触するこの部分は、コーヒー粉が落ちる部分でもあるので何かと汚れがちに。
ホルダーについた水分などでコーヒー粉が固まると、汚れが取りにくくなりますので早めに汚れを拭き取ってください。

フィルターサポート

1.サポート部分はかたく絞ったフキンなどで汚れを拭き取ります。

受皿は中性洗剤で洗います

2.受皿は中性洗剤で洗います。

受皿は水気を拭き取りグラインダーに戻します。

3.受皿の水気を拭き取りグラインダーに戻します。

4.グラインダーの本体とその周り

挽いたコーヒー粉をホルダーに入れる「ドージング」、 手のひらや指先を使って山状になったコーヒー粉を均等にならす「レべリング」など、慣れないうちはどうしても粉が落ちてしまい、グラインダー周りが汚れてしまいます。適度にお掃除を行ってください。受け皿は機種によってサイズ等が異なります。

ボディはやわらかいブラシを使ってください

グラインダー本体は「やわらかブラシ」で粉を落とし、固く絞ったフキンで汚れを拭き取ってください。

カウンター周りはブラシ幅が広いタイプが便利です。

カウンター周りの清掃は幅が広い「カウンターブラシ」が便利です。

使用するエスプレッソマシンに合った「挽き目」・「詰め量」が分かると豆ロスを減らすことが出来ます。

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