クイートは全品空輸にしました

先月よりナポリから直輸入のクイートコーヒーを全て航空便輸入に切り替えました。

5年前にクイートを扱った当初は、事前予約をいただいたお店向けに空輸で入れた時期が少しありましたが、その後もっと広く日本のお客様にお使いいただこうと空輸と船便を両方行い、価格を重視するお店には船便で、鮮度に敏感なお店には空輸便をそれぞれにお選びいただいていました。

そうすることで、少しずつクイートファンを増やし販売量を伸ばしてきたわけです。

おかげさまで今では多くのお店に採用いただき、超濃厚クレマの代名詞としてクイートコーヒーは、取引量を大きく伸ばすことができました。

輸入量を増やしたことで1回のキロ当たりの輸送コストを下げることができ、販売価格は今までの船便のお買い得価格に据え置いて空輸便に切り替えることに成功しました。

しかも新しい航空便が入荷したら、その時点で残っている在庫はすべてアウトレット販売に回して割引処分するという、「新鮮さにこだわる品質重視」を貫くためとはいえ、経営的にはとてもリスキーで無茶な売り方をやります。

そうする理由はただ一つ。

日本のお客様に、本当においしいナポリコーヒーをエスプレッソで飲んでいただきたいからです。

これでナポリのレストランと同じ新鮮なクイートコーヒーをより多くの日本のお客様にエスプレッソでお飲みいただけると期待しています。

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弊社のオフィスでは毎日、整備したエスプレッソマシンのチェックのために、全員がカプチーノやエスプレッソを飲みます。

僕はいつもエスプレッソをデミタスカップの半分以下のリストレット(通常の豆の量で湯量は半分。なので超濃厚!)で飲むのが習慣です。

クイートのクレマが本当に分厚くエスプレッソがドロドロに近い感じなので、スプーンでかき混ぜても黒い液体が見えてきません。

ここにクイートロゴ入り砂糖(日本向けに3g入りで生産)を袋に半分ほど入れるのですが砂糖は沈まずにクレマの上にしばらく浮いています。

数秒してようやく沈んだら、よくかき混ぜて口に含むとトロトロの液体から、苦み、甘味、少しの酸味と同時にコーヒーの強い香りが鼻孔を突き抜けます。

恥ずかしい話ですが、僕は薫り高いエスプレッソを飲むとどういうわけかくしゃみが出るのです。

その香りが高ければくしゃみの回数も多く、いつものクイートでは特に抽出がうまくいった日は3回出るという、なんともわかりやすい症状が出るのです。

昨日のオフィスでは、空輸したてのクイートでエスプレッソを出してもらいました。

口に含むと、クレマの油成分とともに泡の空気感がとても強く感じられて、いつもとは触感がちがうのです。

味わいも上質のダークチョコのように苦味、甘味、少しの酸味など全部の味がいつもより際立っています。

そして、次に鼻腔を突き向けるコーヒーの香りがドーンという感じで来て、この日は5回もくしゃみをしてしまいました。

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ABOUTこの記事をかいた人

上田 隆

1959年奈良県天理市に家電販売店の2代目として生まれる。関西大学第一高等学校・関西大学卒。1987年株式会社大一電化社社長就任。その後は会社ヒストリー見てね。趣味は、オーケストラ演奏(トランペット)と読書。