ひとつの純真

今は2020年4月2日0時
昨日、日本の感染者数が一日最多の265名になり緊急事態宣言が秒読みとなってきました。

これから数週間もしかしたら数か月間、今の多くの日本人が経験したことのない未曽有の事態に突入する可能性があります。

 

先ほど誰もいない社内を見て回りました。

当社の宝は従業員たち

本社

 

技術部

 

 

東京支社(昨年の写真)

日々の業務においても色々な課題や問題が起こる中で、当社の従業員全員が会社事を自分事として考えてくれる、僕にとってとても誇らしい仲間たちです。

同じく当社のような小さな田舎の企業を御利用いただくお客様とその店舗様にもいくら感謝してもしきれません。

誰もいない社内を見ていると、なんとしても当社を支持いただく多くのお客様と店舗様そして当社の従業員たちを守らねばという思いがさらに強くなってきました。

3つを死守

では今、何を 最優先にすべきか

1 来店のお客様の感染とウイルスの持ち込みをしない

2 従業員の感染とウイルスの持ち込みをしない

3 上記による長期間の会社閉鎖・出荷ストップ・修理対応のマヒを回避する

この3つを死守する必要があります。

そこでお客様と従業員の安全。そして社内感染による会社機能が長期にわたり全面停止にならないように、明日から当社の東京支社、本社ともにリスク回避の処置を大至急とらせていただきます。

すでに実施していることとして

*従業員の通勤に公共交通機関を使わない。それが難しい時は混雑時は回避するよう自由出勤にします。

*3密回避や手洗い、咳エチケット、換気などは当然として継続します。

*来店をご希望するお客様は店舗オープンを直近に控えておられますので、まずはメール、電話とWEBサイト動画の駆使でご説明できることを提案します。

*可能な限り在宅勤務とする。

そして・・・

新たな対策として実施することにしたのが

*出社が必要な部署(修理や出荷)は、複数のチームに分けて日替わり出勤し少数で営業させていただきます。

チーム分けの目的は、万が一どこかのチームで感染者が出ても社内の消毒が完了すれば残りのチームですぐに業務再開できるようにです。

全チームが感染する可能性もありますが、常に全員が揃って仕事をするよりは格段にリスクは減ります。

チーム制の為に、その日の出勤者数が半分や三分の一になり作業効率が大幅に下がり、お客様にはご迷惑をおかけすることになりますが、従業員全員が一度に感染し、長期間の全機能停止になることで長期にわたりお客様とその店舗に多大なご迷惑が掛かるリスクを少しでも減らすための中小企業としては最善の処置としてご理解願います。

ひとつの純真

先ほどまでBSフジのニュース番組を見ていて櫻井よしこさんが後藤新平の言葉だとして素晴らしい話をしていました。

「ひとつの純真が国を救う」という後藤新平の言葉についてです。
国難を救うものは百の学問、千の経験よりも一つの純真にある。
この苦難を克服したい、自分の力でみんなを救いたいという思いの集まりが
学問でも経験でもない一人一人の国を想う心が
この国難を救う。

ここでいう「国」は国家権力でなく国民や市民・隣人・家族という意味です。

この状況下での家族や隣人や職場の仲間を想う純真とは、まずは感染しない、感染を広げない。
そして未来に希望をつなげる。

ということなのだろうと思います。

やがて夜が明けて皆と共に笑える日が来るまで、この国を愛する一人として純真な心で国難にあたりたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

上田 隆

1959年奈良県天理市に家電販売店の2代目として生まれる。関西大学第一高等学校・関西大学卒。1987年株式会社大一電化社社長就任。その後は会社ヒストリー見てね。趣味は、オーケストラ演奏(トランペット)と読書。